自己発送のメリット、デメリット

●せどり情報

こんにちは~ たかふみです 🙂

 

ステイホーム週間のGWが始まりましたね!

 

外出は出来ないけど、今出来る事をしてせっかくの休みを楽しみたいですね^^

 

うちは庭でBBQや花火をしたり、近所の川で釣りをしたりして過ごしています。

 

 

 

 

さて、Amazonで販売をしている方の多くは便利なFBAを利用していると思いますが、自己発送にもメリットがある事をご存じでしょうか?

 

僕もメインはFBAですが、状況に応じて自己発送も取り入れています。

 

今回はそんな自己発送のメリットとデメリットについて書いていこうと思います。

 

 

メリット

 

仕入れ後すぐに出品ができる

 

FBAの場合、仕入れをして商品登録、発送をして、納品の受領が完了するまでに少なくても2日程度はかかってしまいます。

 

ですが自己発送の場合は、仕入れをしてその場で出品をすれば、数分後にはアマゾンで販売を始める事が可能です。

 

トレンド商品やセールで値崩れしそうな商品の場合は、一刻も早く出品することで値下がりに巻き込まれるリスクを減らす事が出来るので、とても大きなメリットになります。

 

発送にかかる経費が安くなる

 

 

上の画像のように同じ価格で販売した場合の発送にかかる経費が、FBAだと284円かかりますが、自己発送の場合は送料と梱包材を合わせてもFBAより安くなる場合があります。

 

※契約内容にもよりますが、ゆうメール特約を利用していれば、梱包材費をいれても軽い物なら100円ちょっとで発送が可能です。

 

1点あたりの差は小さいですが、積み重なれば大きな差になってきますので、薄利多売の販売を行っている方などには大きなメリットになります。

 

すり替え詐欺対策

 

前回のすり替え詐欺の記事で書きましたが、FBAだとすり替え詐欺の被害に合うことがあります。

すり替え詐欺対策

 

自己発送だと返金対応は自身の判断になりますので、すり替え詐欺の対策にもなります。

 

他販路販売がしやすい

 

FBAでもマルチチャネルやツールを使えば他販路販売は可能ですが、自己発送の場合仕入れた商品をその場でアマゾンとメルカリやラクマ、ヤフオクなどで同時に出品が出来る事もメリットになります。

 

マルチチャネルだと小型の商品でも手数料が結構かかってしまいますので、自己発送だと送料を考えても経費を抑えられます。

 

デメリット

 

手間がかかる

 

自己発送最大のデメリットですね。

 

どうしても梱包作業や発送が必要になりますので手間はかかります。

 

ご自身の対応出来る範囲で自己発送を増やしていきましょう。

 

梱包材を揃える必要がある

 

自己発送は梱包作業もしないといけないので、封筒やOPP袋などの梱包資材は必要になります。

 

封筒やOPP袋などは必要なサイズを何種類か揃えておきましょう。

 

 

 

問い合わせや、返品対応を自分でする必要がある

 

FBAだと基本的にAmazonが対応をしてくれますが、自己発送の場合はご自身で対応をしないといけません。

 

慣れるまではお客様の対応は難しいと思いますが、物販をやっていく上では必要なスキルですので、練習も兼ねてやっていくのがいいと思います。

 

まとめ

 

自己発送では出品までの早さと、送料を安く出来る事が大きなメリットになりますので、以下のような商品が自己発送の恩恵を受けやすいです。

 

●トレンド商品

●セールで値崩れの恐れがある商品

●厚さが薄い商品、軽い商品

 

トレンド商品や、全国セールなどで値下がりの可能性がある商品は、一刻も早く出品をした方がいいので、仕入れてすぐに自己発送で出品をしてしまうのが理想です。

 

また送料に関しましては、大きな商品はどうしても送料が高くなってしまうので、薄い商品や軽い商品が自己発送に向いています。

 

発送方法は厚さが3cmまでならクリックポストの198円で発送が可能ですので、薄い商品はクリックポストでの発送がオススメです。

 

 

厚さが3cmを超える場合は、レターパックプラスや、軽い商品なら普通郵便での発送がお値打ちです。

 

また、自己発送を積極的にやっていきたい方は、ゆうメール特約を契約するのがオススメです。

 

年間500件以上利用する前提で契約が可能ですが、契約が出来れば大幅に送料を下げる事も可能ですので、気になる方はお近くの大きな郵便局に問い合わせをしてみて下さい。

 

(ゆうメールや宅配便の特約の契約方法はまた今度記事にしますね。)

 

以下の画像は僕が契約している特約ゆうメールの料金ですので参考にしてみて下さい。

 

 

 

自己発送を活用することで、利益の上乗せや、経費の削減も可能になりますので、ご自身の販売のスタイルに合わせて考えてみて下さい^^

 

それではまた~(‘ω’)ノ

 

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